米金融7000人規模削減

米大手金融機関の拡大路線が転機を迎えていると報じられました。

2022年12月期は投資銀行事業が主力のゴールドマン・サックスとモルガン・スタンレーの純利益が前の期比3～5割程度減り、大規模な人員削減を実施し、直近2カ月ほどで判明した米金融大手の雇用削減は7000人規模に上るそうです。

金融機関が先行き不透明な経営環境で経費の抑制を急いでいると報じられました。