ソニー×ホンダ　新EVカー　2025年前半に先行受注スタート

ソニー・ホンダモビリティは、10月13日、都内で設立発表会見を開き、新会社の経営陣が今後のロードマップや新型車両開発の考え方などを語ったことが報じられました。

ソニー・ホンダモビリティの代表取締役会長兼CEOには本田技研工業（ホンダ）出身の水野泰秀氏、同代表取締役社長兼COOにはソニーモビリティ社長の川西泉氏という体制で事業運営を進めていくそうで、第1号車両の受注とデリバリー予定も公表しました。

第1号車両は2025年前半に先行受注を開始、2025年内に発売を予定するそうです。

車両価格帯の具体言及はないものの、｢高付加価値帯｣での市場投入を狙い、車両の受注は基本的にオンラインで受け付ける想定だそうです。

最初に出荷する地域はまず北米市場（2026年春）、続いて日本（2026年後半）とする計画で、車両の製造はホンダが担い、当初の製造拠点はホンダの北米工場とするそうです。