参院選の18歳・19歳の投票率34.49%
総務省によりますと、10日に投票が行われた参議院選挙で、18歳と19歳の投票率は、速報値で34.49%で、前回3年前の選挙より3.16ポイント高くなってそうです。
総務省は、今回の参議院選挙で、全国4万6016か所の投票区の中から、標準的な投票率を示している188の投票区を抽出し、その投票状況をもとに、18歳と19歳の投票率の速報値を算出しました。
それによりますと、18歳の投票率は38.67%、19歳の投票率は30.31%でした。
18歳と19歳の投票率は34.49%で、前回3年前の選挙の同じ速報値と比べると3.16ポイント高くなりました。
今回の参議院選挙全体の投票率52.05%に対しては、17.56ポイント下回りました。